笑っている初老の男性

危険性

パソコンに向かう家族

車椅子にとっては少々の段差でも大きな危険が伴います。まず、一番起こりやすいのが走りだしです。ロック機能がゆるんでいた、そもそもかけていなかったというような理由により、車椅子がひとりでに動き出してしまうことがあります。特にこれは坂道で起こりやすく1度勢いが付けば中々止められる人はおりません。
これによって症状が悪化し、最悪の事態になってしまうこともあるのです。この走りだし事故は車椅子用のスロープなどで起こりやすくなっており、介護する側にとっても大きな問題なのです。
昇降機が設置されていれば問題ありませんが、今はまだ昇降機の付いていない階段やスロープは多いです。車椅子はそれだけでも転倒防止のために中々に重たくなっており、そこに人が加われば100キロ近くになってしまうことも珍しくありません。それを支えつつ1人でスロープを下る、上るとしていれば、当然なにかのはずみで手が離れて暴走する可能性だってあるのです。
お年寄りならばこれによって寝たきりになってしまう人もおりますから、絶対にあってはならない事故なのです。
そもそも、そんな危険な真似をしなければいけなくなる前に、昇降機を設置することによって安定した登り降りが出来るようにしておけば事故は避けることができます。
スロープがまだまだ主流となっていますから、どうしてもこの車椅子による暴走事故はおこってしまいます。しかし、昇降機を利用している施設が普及すれば、今後このようなことは根本から消していけるようになるかと思われます。

Copyright(c) 2015 車椅子を利用するなら昇降機も設置して快適さを上げよう. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com